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2012-07-19 Thu
プチトマトやロケットトマト、桃太郎や越のルビー、品種もいろいろお手軽にできちゃうトマト栽培。
家庭菜園で作っている方も多いですし、最近はもっとお手軽なやり方も・・・。
ホームセンターで販売している培養土の袋の底に水はけ用の穴をあけ、
ひっくりかえしたら、袋の上部を切りおとし袋の口を開けます。
そこにトマトの苗を植えるだけの簡単な栽培方法です。
これならプランターも要りませんし、手間もかかりません。
これからの季節、家庭で作っている方は毎日たくさん収穫できますね。
ご近所さんや知り合いの方から夏野菜やトマトを頂くこともあり、
たくさんのトマトを食べきりたいです。
そこで、以前から試してみたいと思っていた干し野菜にチャレンジです。
まず、セミドライトマトにチャレンジです!!
セミドライトマトって?と思った方に少しだけ説明・・・
半干しにしたトマトのことで、主にお料理の調味料として使えて重宝します。
完全に乾燥したドライトマトというものもあり、
セミドライトマト同様市販もされています。
あまりそのまま食べることはないと思います。
では作り方に戻りますね。
まず、大きなトマトなら八等分くらいにし種を取り除きます。
プチトマトなら縦半分に切り、
はじめは切り口を下にして2時間くらい干します。

トマトを裏返しにして、全体的にしんなり半干しくらいまで干します。
今の時期なら3時間くらいでしょうか。
虫が寄ってくるかもしれないので、私はザルをかぶせておきました。


今回はセミドライより少し生っぽいところで干しあげました。
干すことで甘みも増して、旨味も凝縮します。
水分が少なくなっているのでお料理の時短にもなりエコ。
パスタ料理やマリネにも使えてお料理の幅も広がります。
今日はこれを使って炊き込みピラフを作りました。
先日TV番組で紹介していたレシピですが・・・
(2人分の材料)
・お米2合
・干したセミドライトマト80g(私はトマト大2個分くらい入れました)
・オリーブオイル 小3くらい
・コンソメ 小2くらい
・こぶ茶 小1くらい
これを炊飯ジャーで炊くだけです。
仕上げにバジルを混ぜ込み、お好みで粉チーズをかけていただきます。
トマトの酸味は少なくて凝縮された分、甘味があり、
こぶ茶がかくし味になっていて、
塩も入れていないのにしっかりした味に仕上がりました。

余ったセミドライトマトはオリーブオイルに漬け、
冷蔵庫に入れて1週間くらいで使い切るようにします。
ちなみに、オリーブオイルでもエクストラバージンオイルのほうがおすすめです。
味も香りもいいので、トマトをとりだした後のオイルは、
マリネやドレッシングとしてそのまま使えます。

みなさんも一度試してみてはいかがでしょうか。
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