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2012-09-05 Wed

編集室の安川です。
日中はまだ暑いですが、朝晩過ごしやすくなってきましたね。
それにしても今年の夏も暑かった!
その分、ちょっと気温が下がるととても涼しく感じられます。
ここで注意したいのが食中毒。
実は食中毒の発生件数が一年で一番多いのは9月なんです。
梅雨から初夏のイメージが強いのでちょっと意外に感じるかもしれませんね。
9月…実際には菌が発生・増殖しやすい高温多湿な環境であることはかわりないのですが、
体感温度では涼しくなった気がしているため、食品の管理に油断してしまうようです。
さらに夏バテなどにより体の抵抗力が低下しているのも原因の一つです。
菌の増殖を防ぐ食品の一つに酢があげられます。
酢は殺菌作用があり、胃の中でも効果を発揮します。
普段から酢を摂取していると、胃腸の力が活性化して細菌に感染しにくくなるのですって。
最近は穀物酢からドリンク用と市販されている酢の種類も豊富。
「酸っぱいのは苦手」という方も「これなら大丈夫」な一品が見つかるかもしれません。
トマトは抗酸化作用があり、血液がさらさらになります。
これもまた抵抗力をあげる要因のひとつです。
この二つでとっても簡単な酢漬けを紹介しますね。

①酢(穀物酢からフルーツ酢お好みで)に砂糖を加え煮立たせます。
我が家はショウガと鷹の爪が加わるのが定番。酢は作る度に分量や種類を変えてみましたが、リンゴ酢と穀物酢のブレンドが好みでした。
②プチトマトは水洗いし、酢が浸かりやすいようにつまようじなどでつついてやります。
③あら熱をとった甘酢を注いで冷蔵庫へ。
トマトの扱い方の注意としてへたをとってから綺麗に洗うこと。
へたや葉っぱの部分に菌が多くいるのだそうです。
遠足や体育祭・バーベキューなど屋外で食べる機会も多いです。
「食中毒で寝込んでました」なんて寂しいことにならないよう、
手洗いや食品の下洗い、低温保存・加熱など気をつけて食欲の秋を過ごしましょう。
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